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岩塔

 今日、山の中で出会った、巨大な岩塔。
岩塔_convert_20110114231946
 岩というのは、自然のものの中でも、異質な存在感があるような気がします。
 特にこれだけ大きなものには、圧倒されます。

小さな氷曝_convert_20110114231843
 今朝の気温、なんとマイナス12度。毎日こんな日が続きます。これじゃ、川も凍るわけです。


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マンガ二つ

 昨年末、実家で忘年会をしたときのこと。
 いとこと盛り上がっていたのがマンガの話題。
 なかでも「テルマエ・ロマエ
 これは、最近ずいぶん話題になっているので、読んだ方も多いと思います。
 時代は古代ローマ。浴場の設計技師のルシウスが主人公です。
 彼は、浴場でおぼれると、なぜか現代日本にタイムスリップしてしまうという、体質(?)を持っており、日本の銭湯をはじめとする入浴の文化にいちいち驚いて、そこでえたアイデアをローマに持ち帰って生かしていきます。
 たとえば、銭湯の壁に描かれている富士山を見て、
「こ、これはヴェスピオス火山ではないか!」
 あるいは、ビン入りの牛乳を見て、そのビンの精巧なつくりに驚いたり、シャンプーハットや、ウォシュレットに感動したり・・・。
 彼はそのたびに「恐るべし、平たい顔族・・・」(彼は日本人のことを平たい顔族と呼んでいます)などとつぶやくのですが、彼が真面目であればあるほど、入浴中の周りの和やかな雰囲気とずれていって、笑えます。
 かれはそのおかげで、時の皇帝、ハドリアヌスからも頼られるほど出世していきますが、妻に逃げられたり、なぜか命まで狙われるようになってしまいます。しかし、そんなくだりもあくまで軽くて、笑えてしまいます。いや、いつもルシウスは真面目なんですけどね。
 
 もうひとつ、ご紹介するのは、「沈夫人の料理店
 こちらの舞台は1920年代の上海。路上で売れない屋台の粥屋をしている李三が、ひょんなことから、租界の大金持ちの沈夫人と知り合うところから物語が始まります。
 沈夫人は、李三の料理の才能を見抜き、自分の店を任せることを思いつきますが、実はそれにはもうひとつの理由がありました。
 それは、彼を困らせることが楽しくてしょうがないということ。
 彼女は、彼に無理難題を吹っかけたり、しかりつけたり、見捨てようとしたり、あらゆる方法でいじめますが、そのたびに彼は、忠実な犬のように彼女についていこうとするのです。
 そして、そんな風に彼女が彼を困らせたときほど、料理の味は上がり、彼女は、二重に満足するのです。
 彼は、そんな彼女のことをまったく気づかず、こんな若くて美しくて、賢くてやさしい人はいないと一途に思い込み、彼女が彼の料理を食べて、美味しい、といってくれるのが至福の喜びなのです。
 まったく救われないというか、これ以上の幸せ者はいないというか、そんな李三をみて、読むほうも笑えてきます。
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
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テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)
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沈夫人の料理店 1 (ビッグコミックス)沈夫人の料理店 1 (ビッグコミックス)
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沈夫人の料理店 2 (ビッグ コミックス)沈夫人の料理店 2 (ビッグ コミックス)
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ルーシェンカ

Author:ルーシェンカ
長野県の小海町で家具を製作しています。
家具のこと、木のこと、森のこと、その他の身の回りのことを紹介していきたいと思います。
メールアドレス atsushitakahashi@nexyzbb.ne.jp

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