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グスタヴィアンスタイルの家具

 昨年暮れに針葉樹家具研究会に参加したときに教えていただいた話に、スウェーデンのグスタヴィアンスタイルという、家具の様式のことがあります。
スウェーデンでは、どんな田舎の家にも、この様式の家具があるそうです。つまり、スウェーデン人にとっては、当たり前の家具ということです。
 このグスタヴィアンとは、18世紀の国王、グスタフ3世のこと。彼の治世に、フランスのロココ様式を取り入れたものをこう呼びます。
 形はロココですから、現代から見ると、やや装飾過多。白や、グレー、青などの、不透明な色が塗られてあります。
 このグスタヴィアンスタイルの家具になぜ惹かれたかというと、パイン材、つまり、松材を使った家具だからです。
 スウェーデンも森林国ですから、そこに普通にある、パイン材を使った家具が、これだけ普及しているというところに、カラマツ材の家具を考えている自分としては、何かヒントがあるかもしれないと思ったのです。
 ちなみにこちらが、今でもグスタヴィアンスタイルの家具を作り続けている、KA Roos社のURL。
http://http://www.karoos.se/karoos/sve/home

 それで、どうしても実物が見たくなって、このお話をしてくださった、デザイナーの方に、昨年末、見せていただきました。
 すると、写真ではどうしてもわからなかったことが明らかになりました。
 この様式の家具は、松材という、言ってしまえば安い材を使っています。そして、その安っぽさを、色を塗ることでそれなりに見せている。つまり、もともとが高級な家具ではないのです。
 実物を見るとそれがはっきりしました。施されている彫刻の細部や、木の接合部などは、それほど精巧にできていませんし、刷毛で塗った色も、よく見るとあらが結構あります。
 でもそれが欠点としては感じられません。こういうのを味があるというのでしょうか。
 グスタヴィアンスタイルの家具は、19世紀のスウェーデンの国民的な画家、カール・ラーションの絵にもたびたび登場します。
 明るい部屋の中に、グスタヴィアンスタイルの家具が置かれてあって、子供がいる。そんな日常を切り取ったような絵が印象的です。
320px-Mammas_och_sm#229;flickornas_rum_av_Carl_Larsson_1897
 こんな幸せが、当時のスウェーデンの人たちの憧れの暮らしだったのでしょうか。そうだとすると、グスタヴィアンスタイルの家具は、その象徴みたいなものなのかもしれません。




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頭に乗るねこ

120127_1916~01
 これはうみ。
 人の頭の上に乗るのが趣味。
 はなは、こんなとき、下でじっと様子を見てます。

カラマツの美林

 私の住んでる小海町の東の山を上っていくと、OとKという集落があります。
 そこからさらに山奥に林道を車で走って、2,30分ほどすると、こんなところを見つけることができます。
OとKの奥の森林1_convert_20120123005706
 カラマツの林です。カラマツの林自体は珍しくありませんが、ここはとてもよく手入れされています。樹高は30メートル近くあり、直径も40センチ以上あるものが多いです。立派に育てられた、カラマツたちです。
OとKの奥の森林2_convert_20120123005824
 この森林は、OとKの所有している森林です。国産材の不況が長引く中、これだけの森林に仕立て上げるのが、どれほどのことだったのか、自分は、ここをはじめて見たとき、感動しました。
 OとKは、小海の町の中で、一番封建的といわれているところです。封建的であるということには、今日、あまり肯定的に使われることが少ないですが、こういうものを見ると、そればかりではないというか、考えさせられます。そうだから、ここまでできたということもあるのかもしれません。
 とにかく、山は宝。それは、集落とか、町とか、小さなレベルでもそうだし、国にとっても、世界にとっても。
 いい山が育っているところには、未来があると信じてます。
 あとは、どうそれを使っていくか。それは、自分の課題でもあります。

雪景色

 おとといの晩から降り続けた雪で、景色は様変わり。
雪景色
 今日は、大寒だそうですね。この冬は、クリスマスあたりから猛烈に寒くなりました。
 雪の降る日は、晴れの日よりも暖かくて、かえって楽です。
 この寒さもあと少し。がんばるぞ~!

消防団出初式

 今日は、地元の消防団の出初式がありました。
 中学の体育館で、式典が行われた後、町の商店街をパレード。そのあとは、千曲川の河原で初放水です。
 私は、ラッパ班として参加いたしました。
 消防ラッパは、トランペットのように指で押さえるボタンのようなものはなく、ただ、唇の形だけで音程を変えます。そのため、だせる音もA,C,Eの三つだけです。昔の戦争映画に出てくる、突撃のラッパとほぼ同じものではないかと思われます。

 そのあとは、恒例の新年会。ただ、自分は、車で家に帰らなくてはならないので、お酒は飲めず・・・。とほほ。
 

「デザインから入る民藝のうつわ」展

 今週末、東京は中目黒にあるギャラリー「sm-g」さんで開かれる、
 「デザインから入る民藝のうつわ」展に参加させていただけることになりました。
 私の作品は、お盆を2種類と少ないですが、お近くの方は、ぜひごらんになってください。
 詳しくは、こちら。
http://www.sm-l.jp/

浅間山2012・1・8_convert_20120112000349
 こちらは、今週の日曜日に軽井沢に行ったときの浅間山。御代田町から。

書初め2012

 喪中のため、年始のご挨拶はできませんが、皆様の今年のご健康と平穏をお祈りさせていただきます。

 さて、久しぶりに書初めなどをいたしましたので、アップします。
書初め2012・2_convert_20120103215900
 今年は「」!
 字が下手とかは、言わないで(笑)!
 この字は、「闘」の正字だそうで、字源によれば、
「鬬は勝をあらそふ義、爭鬬·格鬬などと用ふ」
だそうです。
 今年は、闘うのです。夢に向かって。
 それからもうひとつ。

書初め2012_convert_20120103220117

 「欲」です。
 自分の欲望を、肯定します!
 変にいい人にならず、夢や、目標に近づくために、厳しくありたいです。

 ついでにまったく関係ありませんが、こんな写真で癒されてください。
20120101124012.jpg
 正月に、いとこが撮ってくれた、はなの写真。あんまりかわいいので・・・(笑)。

 それでは皆さん、本年もよろしくお願いします!



プロフィール

ルーシェンカ

Author:ルーシェンカ
長野県の小海町で家具を製作しています。
家具のこと、木のこと、森のこと、その他の身の回りのことを紹介していきたいと思います。
メールアドレス atsushitakahashi@nexyzbb.ne.jp

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