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さくデ。デザインでつながろう

 今週末、11月30日(金)~12月2日(日)より、佐久市の佐久平と岩村田の商店街にある会場3ヶ所で、「さくデ。デザインをつながろう」というデザインのイベントが行われます。
 各会場が、「地域」、「農業」、「自分」というテーマに分かれておりまして、それぞれのものとつながるデザインの展示を行っております。
 展示の方法も、出展者と見に来てくれる方がつながれるような工夫がされており、楽しめると思います。
 今回は私は、出展者としては「地域」の会場に出展しました。
 また、今回は実行委員の一人としても参加しており、「農業」の会場に詰めております。
 お近くの方はぜひ足をお運びください。
 アクセス、その他詳しいことについてはコチラ
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SBCラジオの取材

 東京に住む、友人のSさんからのご紹介で、SBCラジオの根本豊さんが私の取材に来てくれました。
 根本さんは、なんと今は亡き寺山修司さん主宰の、あの伝説のアングラ劇団、天井桟敷で役者をされていたという方です。
 郷里の福島に帰ってお仕事をされていたようですが、あの震災と原発事故の後、上田に移ってこられたそうです。
 ちょうど佐久広域を範囲とした番組を始めたところ、Sさんが私のことを紹介してくださったのです。
 
 実は今日は二回目の取材。11月のはじめに、一度取材に来てくれたのですが、ラジオの取材なんて初めての私は、何をしゃべってよいのかわからず、きっといいものが取れなかったのでしょう。今日あらためて取り直し(?)となったのでした。今日は、うまくしゃべれたと思います。
 番組名は「さくっとラジオ 日曜日はSAKU平」、放送日は12月2日(日)11時から11時半です。
 SBCラジオの聞ける範囲の方は、ぜひお聞きください。
 ラジコのリンクも張っておきます。電波が入りにくいところにお住まいの方はこちらで是非。
 http://radiko.jp/#

天のしずく

 辰巳芳子さんについて撮ったドキュメンタリー映画、「天のしずく」を観ました。
 辰巳さんのことについては、以前このブログでも取り上げたことがあります。
http://yuzuriha472.blog121.fc2.com/blog-entry-102.html
 とにかくもう、私はこの人のことを尊敬していて、いつかこんな人になりたいと思っているものですから、観ないわけには行かなかったのです(笑)
 映画については、観てみてください、としかいえません。辰巳さんが何よりも守りたいと思っている、日本の風土、その自然の恵みであるところの米や野菜、それを高い志を持って育てる農家のかたがたが、美しい映像で描かれています。
 辰巳さんが作る、命のスープと呼ばれるものは、そういったすべてがあってこそなのだということを思わされます。そして、それが、ただおいしいだけではなくて、命のスープとまで呼ばれるのは、辰巳さんがそれらに対する深い理解があるからなのだと思います。
 
 食べ物に対して、おいしいとかまずいとか言うことには、自分は抵抗もあります。それは、食べるということは、他の命を奪うことでもあるからです。食べ物にうまいのまずいのということは、奪われた命に対して失礼なことと思うのです。
 でも、おいしいということは、単に舌で感じるものではなくて、もっと全身で、もしかしたら魂のレベルで感じるものなのかもしれません。それは自分の命がそれによってつながる喜びだったり、崩れていた体のバランスを取り戻す喜びだったりするのかもしれません。
 この辺のことは、まだうまく書くことはできませんが、辰巳さんからは、単なる美食ではない、もっと深い、すべてに対する愛情のような、おいしいの世界を教わった気がします。
 この人は、日本の宝だと思います。まだまだお元気で活躍していただきたいものです。

Kさんの野菜

 同じ町内で有機農業をされているKさんのところに、久しぶりに遊びに行って、撥ねもののモロッコインゲンとパプリカをいただきました。
 Kさんは、大学の研究室の大先輩です。私が大学にいた当時からこの町に住んでいて、有機農業を実践されておりました。大学時代にお会いしたときは、キャンピングカーに住んでおられました!
 あれから長いときを重ね、Kさんの実践はこの町で多くの仲間を作りました。Kさんが中心になって作ったグループは、夏から秋の間、有機野菜の朝市を行ったり、東京のレストランに卸すなど、活発に活動しております。
 このグループで注目するべきところは、元からのこの町の農家の人たちも巻き込んでいることです。有機農業をしようと思い立つような人は、都会から移り住む人たちがほとんどです。今でこそ有機農業は、ひとつの農業の形態として認知はされていますが、農薬、化学肥料を使用する、いわゆる慣行農法に比べると、栽培方法においても、流通の方法においても、まだまだ確立されているとはいい難いところがあります。
 特に高原野菜の産地でもあるこのような町で、地元の農家が、少数であるとは言っても、参加していることはとてもすごいことなのだと思います。
 さて、Kさんのモロッコインゲンと、パプリカについてですが、これはなかなかお目にかかることができないくらいよい野菜です。何がすごいといったら、ものすごく長持ちするのです。あまりに長持ちするので、逆に何か薬が入っているのではないかとクレームが来たこともあるそうです。こんなに生命力の強い野菜は、同じ有機野菜と銘打っているものでも、なかなか見ることはできないと思います。
 生命力が強いといってもそれは、アクが強いというのとは違います。食べてみればわかりますが、この人の野菜の強さは、丸くて優しい強さ。
 特にパプリカの甘さ、やわらかさ、味の濃さ。
 昔、自然農法を提唱した、福岡正信さんの作ったみかんをいただいたことがありますが、あれと同じものを感じました。
 これが野菜本来の味なのかもしれません。
 あらためてKさんを見直してしまいました(笑)

 http://www.yu-kichan.com/
 Kさんの有機栽培グループのリンクを張っておきます。ぜひ見てみてください。

天然の水性着色料の自作

 たまには、木工の技術的なお話。
 今は、塗装にしても、接着剤にしても、化学的に合成されたものがたくさん出回っていて、そちらのほうが、昔からある天然のものよりも、使い勝手が非常によかったりする。
 使い勝手というのは、例えば塗料の伸びのよさとか、乾きのスピードとか、むらの出にくさとか、そういったことだ。製品を開発するに当たって、そういったことを念頭に作っていくのだから、当然といえば当然だ。
 でも、それを何の疑問もなく使うことに何か抵抗があって、できることなら天然のものや、天然に近いものを使いたいと思っている。それは、環境のことや、健康のことがあってそう思うこともあるけれども、自分が、木工という仕事を、自然を相手にする仕事だと思っていて、木工の技術とは、自然と上手に付き合う技術だとどこかで固く信じているからだと思う。
 今回ご紹介するのは、天然の顔料を用いた、水性着色料の作り方です。

 用意するものは、弁柄、松煙、アルコール、にかわ水
 松煙_convert_20121109231051
 こちらが松煙にアルコールをほんの少し混ぜて練ったもの。松煙は、水で混ぜようとすると細かい粒子が散ってしまってうまく混ざりません。ここでは変性アルコールを使いましたが、日本酒がよいという話も聞きます。

弁柄_convert_20121109231301
 これに弁柄を加えて練ります。

弁柄と松煙を混ぜたところ_convert_20121109231424
 これが松煙と弁柄を練り合わせたもの。よく練らないと、だまができてしまいます。だまがあるままだと、場所によって、赤や黒の筋ができてしまうので注意。

にかわ水_convert_20121109230842
 こちらがにかわ水。水に対して、にかわが約5%。このあたりは研究の余地がありそうです。一晩にかわを水に漬けてふやかしてから、湯煎にかけて溶かします。60度以上にならないように注意。

少しずつ混ぜる_convert_20121109231003
 先ほど練った弁柄と松煙に少しずつにかわ水を混ぜます。弁柄も松煙も、顔料ですから水には溶けません。だから水だけですと、すぐに下に沈殿してしまいます。また、弁柄は鉄ですから重く、松煙は炭素で比較的軽いので、沈殿する際に分離してしまうのです。にかわ水を使うことで、比較的長い間、溶液の中に均一に散らばってくれるようです。ただ、長い間静置しておくと、やはり沈殿してしまいますので注意。それから、乾いた後の色止めにもなると思われます。
 これは日本画の絵の具を作る技法です。

水性着色料出来上がり_convert_20121109231201
 好みの濃さにして出来上がり。
 使うときは、刷毛で木材に塗って、しばらくしてからウェスでふき取ります。その上で中塗り、仕上げ塗りをおこなうとよいでしょう。
 先日の、デスクの修理には、これで下塗りをしました。
 まだまだ研究の余地はありますが、やってみたい方のヒントになればうれしいです。もっと改善点などを教えていただけるとありがたく思います。



今年の紅葉

 もう一週間も前のことになりますが、母がこちらを訪ねてきまして、一緒に八ヶ岳の紅葉を見てきました。

駒出池 ミズナラ_convert_20121107225542
 ミズナラ。駒出池付近。

駒出池 カエデ_convert_20121107225818
 カエデ。同じく駒出池付近。下は黄色く、上は赤くなっています。

白駒池_convert_20121107225930
 白駒池。国道299号線麦草峠付近から、徒歩20分ほど。苔むした原生林の中にあります。このように人里から離れたところにある池や湖は、静かで神々しいです。
 その晩は、ホテルで母のご馳走になり、たくさん飲んで、食べて、話をしました。お母さん、ありがとう。

 次の日は、山梨の白州町の尾白川渓谷までドライブ。ここは、サントリーのウイスキー工場があるなど、いい水があることで有名なんですよ。
 駒ケ岳神社_convert_20121107230120
 こちらは駒ケ岳神社。南アルプス甲斐駒ケ岳への登山道の入り口です。

尾白川_convert_20121107230312
 尾白川。石が白いのは、花崗岩です。これが名水を生むのでしょうか。

 そのあと、母を小淵沢の駅まで送り、その帰り道で見た、雄大な風景がこちら。
綾錦_convert_20121107230615
 遠くに八ヶ岳が見えます。
 お母さん、楽しかったです。いつもありがとう。





プロフィール

ルーシェンカ

Author:ルーシェンカ
長野県の小海町で家具を製作しています。
家具のこと、木のこと、森のこと、その他の身の回りのことを紹介していきたいと思います。
メールアドレス atsushitakahashi@nexyzbb.ne.jp

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