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パワースポット!

 今日は、友人二人と、伊那市長谷にある、分杭峠に行ってきました。
 ここは、この数年、パワースポットとして有名になっている場所です。
 伊那市長谷は、その昔、学生時代に卒業論文のフィールドだったので、その当時は何度も通ったところです。
 分杭峠も通ったことも何度もあります。
 伊那市長谷は、当時は、長谷村といい、森林率が90パーセント以上もある山村で、いわゆる過疎地です。
 分杭峠は、この長谷村と、その南にある大鹿村という、これまた過疎の村を結ぶ街道沿いにあり、山の中の寂しい峠に過ぎませんでした。
 今日、十数年ぶりに行ってみるとどうでしょう、峠の下、数キロのところには、何十台も置ける駐車場が出来ており、その8割方が埋まっています。そしてそこから峠までのシャトルバスが数分に一度の割合で走っているではありませんか。
 そしてそして、気まんじゅうだかなんだか、パワースポットにちなんだおみやげ物まで売られているし、そこのミネラルウォーターをボトリングする会社まである。
 もお、びっくりです。
 うまくやったなあ、というのが一番初めの感想です。
 大学の卒業論文で四苦八苦していた当時、この長谷村でとある講演会があり、たまたま私はそれを聞きに行っていたのです。
 それは、「長谷村、気の里構想」というような題だったと思います。正確なところは忘れました。
 その当時から、この分杭峠が、パワースポット(そういう言い方はしていなかったと思いますが)だ、ということに注目している人がいて、それを村おこしに活用しようという内容だったと思います。
 胡散臭い話だなあ、と思った記憶があります。
 それが十数年たって、本当に実を結んでしまった。そういう意味でも感慨深いものがありました。
 
 さて、肝心の分杭峠のパワーについてですが、いったいどうだったでしょうか。
 よくわかりません。あるような気もするし、ないような気もする。
 普段、山を歩くことが多いですし、そういうところからエネルギーをもらったと感じることも多々あります。でも、この峠にそれ以上のものがあるのかないのか判断はつきませんでした。
 この峠の、パワースポットとされているところには、木のベンチがたくさんすえつけられており、来た人は、気が済むまでそこに座って、まるで湯治場のようでありました。
 きっと、休日に温泉に行くような気分で、いつもと気分を変えたり、好奇心を満たすために、ここに来る人がほとんどなのでしょう。
 でも、中には、思いつめたような表情の人もいて、そういう人と、おみやげ屋で見られたような、パワースポットブームに乗っかった便乗商売とのギャップが気にもなりました。
 ああいう、わらにもすがりたい思いで来ている人を受け止められるような体制は用意できているのでしょうか。
 今のブームに流されることなく、そういう真剣な人の思いを受け止められるような、そんな村おこし(今は合併されてしまいましたが)を目指してほしいと思います。
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ルーシェンカ

Author:ルーシェンカ
長野県の小海町で家具を製作しています。
家具のこと、木のこと、森のこと、その他の身の回りのことを紹介していきたいと思います。
メールアドレス atsushitakahashi@nexyzbb.ne.jp

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