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あの日から一年

 未曾有の大災害が起きた、あの日から一年。
 自身と津波は天災だったけれども、原発事故は明らかな人災。
 今日は、少しブルーな気分でいろんなことを思い返していました。
 すでに原発再稼動についても議論されているようだけれども、まったく信じがたい話。
 原発に関するいろんなことを調べるほどに、このリスクの大きさに対して、科学技術や、社会が扱いきれるものではないことがわかります。
 それは、いつかその科学技術や、社会がそこまで成熟するだろうとか、そういうことではないと思います。
 例えば、放射性廃棄物の問題。
 これは、いまだに最終的にどう処分すればいいのか、いい方法はない様で、地中深くに置く場所を作って、放射能がなくなるまで冷やし続ける必要があります。
 それはおよそ数万年に及びます。
 もし、その間に冷やすことができなくなったら、そこでメルトダウンするかもしれない。
 そうなったら、地球の生き物がそこで滅びてしまうかもしれない
 数万年前といったら、古代の文明の発祥するはるか前の話。
 そんな気の遠くなるほど長い間、誰かがそんなつまらない仕事に着かなくてはならないなんてばかげてる。
 いや、それ以上に、これからそれだけ長い年月の間、人類が、そういうものを管理するだけの技術力や経済力を維持していけるのか、そちらのほうが疑問だ。
 もうすでに、相当な放射能が、地上に撒き散らされてしまい、私たちはそれらとも共存していかなくてはならない。
 空気も水も食べ物も、汚されてしまった。
 身も心もゆだねられる安心がなくなってしまった。
 
 いや、それでも生き物は生きている。
 そしてそれはきっと自分の分身。めぐりめぐれば、みんなひとつ。
 だからせめて、身近な人、だけではなくて、生き物や、物や、場所、みんなが幸せになれるような、そんな生き方を、これからはしたい。
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ルーシェンカ

Author:ルーシェンカ
長野県の小海町で家具を製作しています。
家具のこと、木のこと、森のこと、その他の身の回りのことを紹介していきたいと思います。
メールアドレス atsushitakahashi@nexyzbb.ne.jp

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