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不思議惑星キン・ザ・ザ

 先日ご紹介した、ロシア映画「кин-дза-дза!」についての後日談。
 ゴールデンウィークに、お客様のところに納品にうかがったところ、まず渡されたのがこれ。
不思議惑星キン・ザ・ザ [DVD]不思議惑星キン・ザ・ザ [DVD]
(2002/05/01)
スタニスラフ・リュブシン、エヴゲーニー・レオノフ 他

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 そうです。「кин-дза-дза!」の日本語字幕つきのDVDであります。このブログの記事を見てくれたのでしょう。まさか、これを持っている人がいるとは!Nさん、ありがとうございます。
 帰ってから、早速観させていただきました。ロシア語だけではわからなかったところがよーくわかりました。
 やっぱり変な映画です。とってもB級感があふれていて、安っぽそうなのですが、一つ一つのことが妙に印象に残ってまた観たくなってしまいます。
 舞台となる、キン・ザ・ザ星雲の惑星プリュクは、高度な文明が資源を食い尽くして砂漠となってしまったところで、まるでマッドマックスか、未来少年コナンのような世紀末感の漂う野蛮な世界ですが、暴力的なところはあまりなく、奇妙なユーモアが全体を覆っています。
 特にこのパッケージに移る二人が取っているポーズ。「クー!」といいながらおこなうこのポーズは、当時のソ連でとてもはやったらしいです。アマゾンのカスタマーレビューも26件もあり、総じて評価が高いです。神映画なんて言っている人もいます。
 自分も、いまだになんと説明すればいいかよくわかりません。よくわからないけど難解というわけでもない。他にこんな映画はみたことないし、何度もくりかえし観たいです。
 エフゲーニー・レオーノフ(左の人)最高です。すっかりファンになりました。右側のユーリー・ヤコブレフもとってもいい。主人公のマシコフと頼りない学生のゲデバンも大好きです。ニコニコ動画でも見られるようなので、ぜひお試しあれ。
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No title

この作品、何度か観てしまいました・・・。
ソ連映画なのに監督・脚本・音楽が全てグルジア人なのが、奇妙さというか、不条理さの一因のような気がします。

ブログを拝見してから、「ウィキペディアの記事」のロシア語版を見て初めて気付いたのですが、ゲデバン君ことレバン・ガブリアゼ(脚本のレゾ・ガブリアゼの息子)は「1969年生まれ」。じつは私達とあまり変わらない年齢なのですね!なぜか、現在はすでに老人なのだと思っていました。

Re: No title

rafiqaさま、コメントありがとうございます。
ゲデバン君は、脚本家のレゾ・ガブリアゼの息子なんですね。どうりで同じような名前だと思いました。
ゲオルギー・ダネリヤ、レゾ・ガブリアゼ、ギヤ・カンチェリのグルジア人三人組は、一緒にいくつもの映画を撮っているようですね。
確かにあの不条理な世界は当時のソ連の体制を揶揄したものだという人は多くいます。しかし、反体制とか、体制批判というにはなんか中途半端な感じなんですよね。
この映画が上映されたのは、ちょうどペレストロイカが始まったころ(ちょうど自分がモスクワに住んでいたころです。そういう意味でも感慨深い)。もしかしたら、このグルジア人三人組が、ソ連の当局の改革の意志をうかがいつつ、寝ている虎を起こさないように注意深くメッセージ性を織り込んだのかもしれませんね。それがあの奇妙なユーモアになっているのかも。
深いメッセージがこめられているような、そうでもないような、よくわからない映画ですね。
たぶん、エフゲーニー・レオーノフとユーリー・ヤコブレフの怪演のせいだと思います。
人に会ったら、「クー!」ってやりたくなっちゃうんですよ。誰もわからないと思うから、やりませんけど。
プロフィール

ルーシェンカ

Author:ルーシェンカ
長野県の小海町で家具を製作しています。
家具のこと、木のこと、森のこと、その他の身の回りのことを紹介していきたいと思います。
メールアドレス atsushitakahashi@nexyzbb.ne.jp

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